過去の自分の夢を叶えてあげた
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はじめに
女性はアラサーになると何かに挑戦したくなるものらしい。
あなたの周りにもいないだろうか。
「海外留学・ワーホリしてみたい」という女の人。
なぜ急にこのように思い立つのか考えてみると、
社会に出てある程度、自分の生活の基盤が作られる。
自分で稼いで、自分である程度のものを買えるし、貯金もできる。
そして、結婚の予定も子どもを作る予定もないならば、
「私の人生このままでいいのかしら?」となるのだ。
かくいう私はアラサーになる前にこのままではいけないと思った。
しかし、留学なんぞ私はしたくない。
そうだ、過去の私がやりたかったことをやろう!!
リストを作る
私はすぐさま過去の探究をした。
思い出せる限りの私のやりたかったことをリスト化する。
・もふもふと暮らしたい
・魔法使いになりたい
・手に職をつけたい
・病院でかっこよく働いてみたい
・図書館の近くに住みたい
・横浜に住みたい
・映画を撮ってみたい
・縁側のある一軒家(庭付き)に住みたい
・上記の家でペットとひなたぼっこして過ごしたい
まだまだ細かいものもたくさんあるが、ざっとこんなものだ。
私はこのときすでに達成したものもあった。
リストにしてみると大人になった今でもわくわくするような気持ちになる。

最速で夢をかなえる! すごろくノート術 [ 原麻衣子 ]
実行!
私はさっそく実行に移した。
以下はどうやって叶えたのかを記していく。
もふもふと暮らしたい
もふもふと暮らすことは非常にハードルが高い。
一緒に暮らし始めたら今までのように週末にぶらり旅行に行けなくなる。
世のなかにはペットホテルなるものがあるけれど…
私は1年半以上悩んだ。
もふもふとは一体なんなのか…
仕事に支障の出ないもふもふとは…
決めてからは早かった。引っ越しからお迎え。
あとはみなさんご存知の通り、私はうさぎ達と暮らしている。
魔法使いになりたい
本物の魔法使いを調べるところから始まった。
しかし、いまいちしっくりこない…
私は考えに考えていた。どうやって魔法使いに…?
脳外科の理学療法士の仕事は、かなり地道な作業である。
患者が自身の体をどう捉え、それがどう動作に発現しているか。
ひとつひとつ検証して、それを正しい動作に落とし込んでいく作業だ。
日によっても異なる場合もある。精神状態によって変化してしまう。
それを地道に紐解きながら安定する動作にしていく。
しかし、それは施術する立場であって患者や家族には関係ない。
ある瞬間、突然「できた!」と感じることも多い。
施術する側にとってみれば、「そうでしょうね」「そうよね」くらいにしかないのだけど。
(もちろん、一緒に感動している自分も同時にいる!)
そんななかで、患者の家族から「魔法使いみたいだ!」と言われたことがある。
数家族から言われて(それもそれですごいけど)、私は驚いた。
「魔法使いになりたい」なんて一言も発したことないですけど…
そして、私は魔法使いになりたいという夢を叶えたのだった(心から満足した)。
手に職をつけたい・病院でかっこよく働いてみたい
この二つは上記エピソードから達成している。
図書館の近くに住みたい
値段を気にせず、本を読める環境は実に良い。
今でも徒歩15分のところに本を借りれる場所があるけど、理想とする図書館は大きいキレイな図書館!
私が利用した中では千葉市中央図書館が理想に近い。
まだ叶えていない。
横浜に住みたい
住んでる!!そして、15年くらい住んでみて、飽きた!!
私の横浜のイメージを書いておこう。
・起伏があって、足腰が鍛えられる。
・交通網が発展しているので車を持ってなくても非常に便利。
・公園がよく整備されていてキレイ。
・土日のイベントに事欠かないが、混雑もすごい。
・何よりも災害が少ない気がする。
・冬は雪が降るほど寒くなく、夏は他ほど暑くない(暑いは暑いけどマシ)。
・うさぎをしっかり診てくれる病院が選ぶほどある。逆に迷う。
・そして…住民税が高いよね〜
映画を撮ってみたい
とあるミュージックビデオを中学生のときに見て以来、私も撮りたい!から、
いつのまにか映画を撮りたい!私の気持ちや考えを伝えたい!に変わった夢。
映画を撮るのもミュージックビデオを撮るのも
どうしたら…と思っていた時にyoutubeを始めた。
よくよく考えるとみんなに伝えたい何かは私には存在しない。
ゆるゆるもふもふ生活をお届けする、これで私は満足した。
縁側のある一軒家(庭付き)に住みたい・ペットとひなたぼっこして過ごしたい
まだ叶えていない。どこに住むか考えれば考えるほどわからない。
これもきっと何か別の形で叶えるのでは?と思っている。
まとめ
結局、私が若かった頃に夢みた内容をそのまま現実に落とし込むのは無理があるものもあった。
だけど、現実に合うように調整するのではなく、「自分の気持ちが満たされる方向に調整」することで
自分の夢を叶えた!ものにすることに成功した。
このあと「やりたかったことをやりなさい」系の本を読んだけど、私が実際にやったことと同じだと思った。
自分のやりたことは過去の自分が1番よく知っている。
「人生は短い」と多くの著名人は言う。
特に元気で生き生きと過ごせる時間は少ないかもしれない。
体力や気力を気にせずに行動できる年齢で挑戦できたことは感謝しかない。
私はこれから8、9の夢に取り掛かろうと思っている。
そのためには大きな準備と綿密な計画が必要で、まだ数年は叶えられそうにない。
ただ、自分が迷った時、ダレた時の指標としてもっているのも悪くないと思う。

いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。【電子書籍】[ ジュリア・キャメロン ]